青森県弘前市の社会保険労務士(社労士) よきアドバイザー・パートナーとして皆様の業務を支えてまいります。

業務案内

セミナー

  1. 働き方改革で実現するずっとここで働きたいと思わせる
                       職場づくりの勘所
  2. 職場のハラスメント対策セミナー
  3. 問題社員への対応のしかたセミナー
  4. 就業規則の作り方セミナー
  5. 社員採用における注意点や押さえるべきポイント
・費用 4万円〜(消費税別途)
・受講対象者 経営者及び人事担当者
      (各セミナー共従業員向けにカスタマイズできますので、
                    お気軽にご相談ください)

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1.働き方改革で実現するずっとここで働きたいと思わせる職場づくりの勘所
働き方改革への対応を企業にとっての苦難や試練と捉えるのではなく、他社との人事戦略上の差別化のためのヒントと捉え、優秀な人材の確保と定着率の向上を目指そうという取り組みが注目されています。
お客様のニーズを的確に読み取りながら営業販売を推進していくのと同じように、自社に就職希望者を呼び込むことができればどんなに素晴らしいことでしょう。人事とはこうあるべきという固定観念の呪縛を解いて、新たな人事管理の考え方を一緒に考えます。

◇プログラム
・働き方改革による法改正のポイント
・コンプライアンス経営は当然だがメリハリを意識する
・人口減少は如何ともしがたいが言い訳にできない
・限られた予算や人員を最大限に活用する
・今や労働者はお客様よりも大事と心得よ
・労働者を選べる時代は終わった。労働者に選ばれる企業になろう
・中高年労働者と若年労働者それぞれが職場へ期待するものとは
・給与制度と評価制度はどんな形であれ絶対に必要
・まず会社がやれることをしてから言うべきことをいう etc
◇研修時間
2時間
2.職場のハラスメント対策セミナー
令和4年4月1日施行の労働施策総合推進法により、中小企業にもパワーハラスメントの防止措置義務が課せられました。職場のハラスメント対策は、すべての企業にとって必須事項です。そして、実際にハラスメント事案が発生すれば企業が消滅する恐れがあるといっても決して過言ではありません。事前防止の取組方から、発生時に被害を極小化するノウハウを伝授します。あわせて、セクハラ・マタハラの留意点についても解説します。

◇プログラム
・ハラスメントに関する法制度とハラスメントが及ぼす影響
・まず重要なのは企業方針の明確化
・効果的な研修方法
・相談体制のあり方
・事実調査のやり方
・被害者救済と懲戒処分のあるべきスタンス
・定期的なアンケートの実施とセルフチェックシステム
・常にハラスメントの芽があることを忘れない
・(ご要望により)具体的事例をグル−プディスカッションにより検討し、理解をより深める etc
◇研修時間
2時間(グループディスカッション込み)
3.問題社員への対応のしかたセミナー
試用期間が過ぎたとたん問題行動が目立ってきた社員。会社に貢献しないのに、待遇面などの要求ばかりしてくる社員。会社の方針に対して批判的かつ後ろ向きな言動をして職場の士気を下げる社員。横領、ハラスメント等の不法行為をする社員、etc
解雇が難しい状況の中で企業はどのように立ち回ればよいのかを具体例を交えて解説します。

◇プログラム
・対策1 採用ノウハウの確立により採用精度を高める
・対策2 就業規則の入念な作り込みと労働契約書の丁寧な説明
・対策3 ローパフォーマーへの業務日報の活用
・対策4 指導、懲戒処分は書面で通知し、記録に残す
・対策5 勝手な時間外・休日労働は許さない
・対策6 休職制度の適正な活用でトラブル防止
・対策7 解雇は極力避け、退職勧奨で対処する

◇研修時間
2時間
4.就業規則の作り方セミナー
就業規則がなくても労働者は法に守られます。法の定めがない部分を会社の意思で決めたいのなら就業規則を作るしかありません。結果として、労働者が安心して働けることにもつながります。また、労働者数が常時10人未満の企業は労働基準法上、就業規則の作成・届出は義務ではありませんが、職場のルールを作り、懲戒処分・解雇等を行うためには必須です。

◇プログラム
・就業規則の法的性格(労基署届出の事実より労働者周知が重要)
・就業規則がない企業では、労働契約に賃金、定年・休職・懲戒・解雇等すべての内容を網羅しなければならない
・初めて作る就業規則は、労働者の同意は不要
・間違った記載をした場合、裁判上は言い訳がきかない
・重要項目は、賃金、服務規律・労働時間・休日・年次有給休暇、人事配置、休職、退職・定年・解雇、懲戒
・非正規労働者の規程も実態に合わせて丁寧に作り込む
・育児介護休業等、マイカー通勤、ハラスメント防止の関する定めも必須
・2年を目安に定期メンテナンスを行う

◇研修時間
2時間
5.社員採用における注意点や押さえるべきポイント
人事評価は3年先のために、教育研修は5年先のために、採用は10年先のために行うといわれます。
採用の成否は、企業の将来を大きく左右するということです。新卒・中途採用の基礎をじっくり解説します。

◇プログラム
・求めるべき人物像の明確化(トップから現場までの意識の共有)
・要員計画からの採用計画
・人は“採る”から“人に選ばれる”へ
・何が何でも直接雇用が必要か考える
・上手にやればハローワークでも中途は採れる
・新卒を採用するなら数年計画で
・若い人を中途で採るノウハウ(トップの魅力・評価・教育・報酬制度)
・多様な働き方を開発する
・面接・適性試験等の実施方法
・採用通知から実際の勤務までの注意点(早期離職防止策)

◇研修時間
2時間

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